今更ですが「眞子さまと小室圭氏問題」について考える。・・根本は「皇位継承」が問題では?
こんにちは!
秋雨前線が日本にかかってきてから気温が下がってきて過ごしやすくなってきています。
とはいえ、この気温の下降は曇っている事と雨が降っている事が原因なので、またもう一度猛暑がくる事が考えられますので油断は禁物です。
さて、今回は今更のことなのですが「眞子さま問題」について少しだけ物申させて頂こうかと思いまして更新させていただきました。
この問題が小室家と元婚約者の貸した貰ったの勝敗が問題で「それは親の個人的な問題だから関係ないでしょ!」といった声によって根本が曖昧化されている事に疑問を感じています。
ここではその事について申させていただきます。
問題の根本は小室家の借金でも家柄でも職種でもない!
マスコミは自分たちが報道した発端情報の正当性をアピールする為にいろんな角度から秋篠宮家の正当性と小室家の落ち度を公表してきました。
先の吉本芸人の闇営業問題でもそうですが、マスコミが「地固め」をする経緯で世間に伝わる内容は徐々に方向を変えられて、気付けば元の問題とは全然関係のないような事が「大問題」として捉えられる事が多々あります。
現在の眞子さまと小室圭氏の婚約頓挫の問題も、その主となる問題点の「解決していない借金問題がある」とものから遠ざかり、家柄や圭氏の学力などに焦点がズレてきているように感じてしまいます。
小室圭氏の学力や留学は問題ではない
「人間の心情」という角度から見ると、これまでの圭氏の行動や母親の態度から「あんまりじゃない?」と思い、小室家を責めたくなる気持ちも分からなくはないですが・・・。
今回の問題には現在問題視されている留学はさほど問題ではないのだろうと考えます。
もし借金問題が出ていなくとも、おそらく圭氏は留学していたのだろうし、眞子さまもその間を婚約という形でお待ちになられていたのではないかと思います。
「どうせ」と言ってしまうと何か殺伐としてしまいますが・・・。
結果として、税金で留学するか・・借金で留学するか・・という2択にはなっていたのだろうとは容易に想像はつきます。
ですから、今回の問題には圭氏の学力も留学も考慮する事はナンセンスではないかと思います。
弁護士になるか、ならないかは個人の勝手
小室家の代理人弁護士が「圭さんが弁護士になるかどうかは分からない」とコメントした時に世間は大きなバッシングをしました。
「弁護士になる為に留学してまで法律を学びに言ったんじゃなかったの?」
とか・・・
「え?じゃあ秋篠宮さまやマスコミから逃げる為に留学したの?」
なんて声が上がってました。
でも・・・こんな事は勝手にしてもらって構わないと思います。
どのみち、結婚した際にいい加減な事をしていて、のちの眞子さまの不幸に小室家が直接起因する事が確実視されるから、今度は堂々と秋篠宮家と宮内庁が動ける形になるでしょうから・・・。
今は真意も将来像も誰にも分からない事ですし、直接眞子さまに降りかかった災難がある、もしくは高確率で予測されるものでもありません。
こちらについては「宮内庁が注視する程度」でいいのではないかと思います。
根本の問題は「皇位継承」
この問題の根本は最初に派生した部分の2つではないかと思います。
- 秋篠宮家の皇位継承順位
- 借金問題で国民と闘争
秋篠宮家の皇位継承順位と国民との闘争
秋篠宮家は今上天皇の弟を主人とする家系にあたります。
・・・という事で、秋篠宮さまが皇位継承第一位。
そして、長男である悠仁さまが皇位継承第二位となります。
眞子さまは実質的には現状「次期天皇のお姉さま」に当たるわけです。
もし、元婚約者と闘争状態を継続して借金問題が解決しないままに遺恨を残し、圭氏が眞子さまと結婚し、秋篠宮さまや悠仁さまが皇位を継承する事になった場合、どうなるでしょうか?
国民の幸福と国の安寧を祈る立場の天皇の義子もしくは義姉が国民と闘争しているという「いびつ」な構図ができてしまいます。
一般なら「だまらせる」という最終手段がありますが、天皇のお立場ではそうもいきません。
この問題の根本は「次期天皇」というお立場のお二人が控える家系に「国民を不幸にしている家系」が関わろうとしている事にあるのではないでしょうか?
国民を守るべき家系が、国民と闘争してる家系と繋がっては、国の象徴たる意味合いが薄れていきます。
ですから、異例ながらも秋篠宮さまは圭氏に「それなりの対応を・・・。」とお言葉にされたのです。
それを聞いた圭氏が「もう終わったこと」と表明し、国民を蔑ろにした対応をした時点で、大いに失望されたのではないかと思います。
秋篠宮さまからすると、小室圭氏と眞子さまの結婚の方に対して、「もう終わった事だと認識している」と言いたいんでしょうね・・・。
この問題は未解決で終わってしまいそうな雰囲気に感じます。
多くの時間を無駄にされた眞子さまだけが不幸に思えるのは私だけなのでしょうか?
私が父親だったとして男に望む事があるなら、愛する女性の幸福だけは確保して欲しいと思うのですが・・・。
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