高島市長が市内ロープウェイ構想断念。「今後検討はしない」と明言。 – わかぶろぐ

高島市長が市内ロープウェイ構想断念。「今後検討はしない」と明言。

ニュースを観て・・
0

深く検討してみる価値はあったのに・・

こんにちは。

来年度予算に向けて福岡市議会では数ある構想の中でも目玉であった「市内ロープウェイ構想」についても採択しました。

修正案がほぼ倍数で可決

結果は39:20で「ロープウェイ構想分を削除する」という内容が盛り込まれた修正案が賛成多数で可決されました。

高島市長が「夢」と語りマニフェストの一つだったこの構想が通らなかった事で、今後の高島市長の都市開発の構想にも少なからず影響を及ぼす可能性が出てきました。

「今後はこの事は検討しない」

高島市長はさきほど囲み取材の中で「もう今後はロープウェイ構想については検討しない。」との思いを語りました。

これが開き直りなのか、あらかじめ覚悟していた事なのかはわかりませんが・・・。

私としては「もったいない」との思いが募ります。

そもそもロープウェイ構想とは?

そもそもロープウェイ構想とはなんなのでしょうか?

この構想は「福岡〜埠頭を結ぶ利便性の高い交通手段の開発」というものです。

簡単にいうと、埠頭〜市の中心の利便性を上げるために・・電車?・・車?・・何にする?

と考えた時にどれも新たに開発する手段としては合理的ではありませんでした。

そこで高島市長が考えたのは、「空中を使おう!」という事。

そこで景観・予算・物珍しさなどを考えた場合に「ロープウェイ」が一番妥当だという結論になり、高島市長の「夢」となったのです。

なぜ「有り」か「無し」の話しかしないのか?

今回の市議会の予算どりもそうだし国会もそうですが、議会はなぜ「有り」か「無し」の両極端な議論しかしないのでしょう・・・。

高島市長は1年のブランクを嫌った?

高島市長の今回の「諦めの言葉」はどういった意味があったのでしょう?

私には「予算ゼロでの1年のブランク」になる事での様々な弊害を嫌ったのではないかと思えて仕方がありません。

これまで高島市長の構想にはJRをはじめとして多くの企業や団体がその可能性を考え手伝ってきたのではないでしょうか?

まあ、その中には既得権益にあやかろうとする者もいたでしょうが、多く人がこの構想に対して真摯に将来を想像していたのではないかと思います。

今回、来年度の予算を固めなければならないギリギリの時期に否定された事を考えれば、旧民主党が好む「人質作戦」のように「ロープウェイ」を人質に重要な案件の全てを議会に掌握されかねません!

さらに来年度も起案すれば同様の内容になる可能性は否定できません。

高島市長は、全てをハッキリとスピーディーに進めて市の行政を円滑にするには、「ロープウェイを捨てる!」という選択が一番正しい事だと判断したのでしょう・・・。

ロープウェイ構想は「おもしろい」構想だった

奇想天外!

・・・とは言えませんが、この構想のイメージは私にとっては「なかなかおもしろい!」構想でした。

福岡県民・市民がどう感じているのかは私にはわかりませんが・・・。

この構想は多くの県内の地域にもヒントになる考え方だったのではないかと思っていました。

なぜ、この面白そうな構想が「ゼロ」で可決されたのか・・・。

非常にもったいない話になるのではないかと思います。

なぜ「一部承認」の形を取る議論をしない?

私が「おもしろい」と思うのとは違い、議会の39人にとっては・・ひいてはその39人の選出地域の半数以上にとっては「意味のない構想」だったのでしょうか?

しかし、20人の議員が高島市長の構想を支持していたことになります。

議会は結局は数の多い方が権限を持つことになるのですが・・・。

同じ市民の代表が集まっているわけです。

予算の構想分は5000万円だったということです。

この半分、または1/3でも「構想検討分」として計上することはできなかったのでしょうか?

絶対に「全てを無に!」としなければならないのでしょうか?

この構想は誰かが市民を豊かにするための構想です。

何かを否定し貶める構想ではありません!

なぜ憎しみ合うように同じ市民同士で潰し合うのでしょう・・・。

なぜ検討資金すら出せない修正案で可決したのでしょうか・・・?

私も「まだ早い。」とは思いましたが「検討の余地はある。」と思いました。

これが成功することによって「もっと助かる地域がある!」とも・・・。

せめて1500万円でも承認する道はなかったのかと考えてしまいます。

 

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。