バイキングでのフランチャイズ契約者の閉店の訴えに疑問。「競合他店が潰れた時にはどう思った?」 – わかぶろぐ

バイキングでのフランチャイズ契約者の閉店の訴えに疑問。「競合他店が潰れた時にはどう思った?」

ニュースを観て・・
0

こんにちは。

先ほど情報バラエティ番組「バイキング」で紹介されていた「フランチャイズ店の閉店の訴え」についてなんとも言えない無責任さを感じてしまったので考えてみます。

私が感じたことは以下のことについてです。

  1. フランチャイズとは「共食いありき」のシステム。
  2. 契約書類の確認は自己責任。
  3. 収入を安定させたいならサラリーマンを選択するべき。
  4. 企業の司令部署は基本的に「鬼」である!
  5. 体調を気にしてくれると思うのが間違いだ!
  6. 他店舗の閉店時に何を思った?

以上の事について記していきたいと思います。

企業の管理部門は基本的に「鬼」である!

いきなり激しい表現にしましたが、最近・・特にセブンイレブンがよく取りざたされていますが、フランチャイズによる問題が続出しています。

例えば私はこうして「ブログ」という環境で広告主様と皆さまの中間で個人的に収益を得る手法の「オーナー」に当たります。

広く言えば、私もフランチャイズのオーナーに似た形の収益状態になっている事になるのですが・・・。

私はもし今日、突然広告配信を止められてもそれは自己責任であると考えていますし、私の記事によって訴訟になりでもしたら、それは私の問題であると認識します。

フランチャイズのような「オーナー競合制度」は全てが個人責任であり、よほどの契約企業の落ち度が無い限りはそこに発生する不利益も自己責任で完結すると考えています。

それらを踏まえて今回の問題を考えていきたいと思います。

フランチャイズとは「共食いありき」のシステム

ここからはセブンイレブンを中心にしていきます。

フランチャイズは基本的に「共食い」も辞さない制度なのでは無いかと思います。

例えばコンビニは「開店費用を準備できたオーナー」との契約で本社が分析して儲けのでそうな立地を紹介します。

そう言った場所が多くあればそれだけ多くのオーナーと契約し、各店舗の利益から「マージン」を徴収する事で収益を増やしていきます。

ならば最大店舗数として本社が目指すのは・・・

各地域の総人口に対する年齢比率とその年齢層ごとのコンビニ利用率に沿った飽和店舗数

になるのではないでしょうか?

その飽和数には他店舗(例えばローソンやファミマなど)も含まれていて、それらを排除していくには自社店舗でオセロのように挟み込み、分散する売り上げを自社に傾ける戦略をとっていきます。

この手法をやるからには当然近い地点に同社店舗が存在する事になるため、他店舗が撤退した後にオーナー同士が統合でもしない限りは「共食い状態」となり、当初の利益予測からはかけ離れた結果になることは当然の事です。

契約書類の確認は自己責任

以上のことは契約書に明記されているかどうかは実際に契約してみないとわかりませんが・・・。

オーナーは開店する前にまずは契約書に明記されている内容を充分に理解し納得しておかなければなりません。

今回の件は「ドミナント戦略」という自社戦略としての事なので「開店事後契約」として別の話になっているのでかもしれませんが、それに近い「世情によっては・・・。」という文面は明記されているのではないかと思います。(私が提携するところはそう明記されている。)

オーナーは最初にこれらを考慮した上で「自己責任として黒字予測を計画」していかなければならないのではないかと思います。

収入を安定させたいならサラリーマンを選択するべき

フランチャイズは同僚ではない

  1. フランチャイズとはどういったものなのか?
  2. どんな契約内容なのか?
  3. 収入は本社が保証してくれているはず!

以上のような考えでコンビニを開店しようと考えているのなら私は・・・

コンビニはやめてサラリーマンを目指したら?

と言ってしまうのではないかと思います。

フランチャイズは儲かる手助けとしての形は作ってくれますが、経営自体には手は出しません!

フランチャイズは「契約」であって「同僚」ではないのです。

オーナーには口出ししない本社

なぜなら、支度金を準備して個人店舗を経営するオーナーに何かを強制して損害が出た場合、訴訟問題に発展してしまうからです。

もしあなたが本社のアドバイザーとしてオーナーに提案するときに「失敗すれば自分がオーナーから数千万の訴えを起こされるかもしれない!」と思ったときに、100%ではなく98%の成功率の儲け話の提案を強制する事ができるでしょうか?

こうして考えると本社はオーナーに対して簡単には口出しはできないですよね!

現在いろいろな問題の中で「本社が助けてくれていたら・・・。」的なコメントが良くありますが、それで儲けがすぐに出なかったらその方々はどう思うでしょうか?

おそらく「騙された!」と思うのではないでしょうか?

こうなる事が予想できる限りは本社はオーナーに対して「可能性が高い方法」があっても簡単には強制する事はできないのだと思います。

安定したいならサラリーマンになるべき!

以上のことから、フランチャイズがダメそうになって愚痴るなら、サラリーマンになるべきだと思います。

最近は他の業種でも軽い気持ちで起業したオーナーや社長と呼ばれる輩が経営破綻になって姿をくらまして逃げる事で、世間に多大な迷惑をかける事例が多発しています。

私はこれらの輩は「輩」であって「オーナーや社長」ではないと考えます。

社長やオーナーという立場は「責任」が伴ってそう呼ばれるのです。

ダメだったからと愚痴ったり、失敗して逃げたりと現実から逃避する輩には最初から「責任」というものはないのだと思います。

私はそういう人たちには・・・。

世間様に迷惑をおかけする前にさっさとサラリーマンになりなよ!そっちの方が絶対に安定するから!

と、苦しいですが言いたいです・・・。

企業の司令部署はどこも基本的に「鬼」である!

どこの企業も中小だろうと家族経営だろうと指令を司る部署は基本的に「鬼」であると私は思います。

なぜなら・・・

デフレのギリギリのコストでやり繰りするためには儲けを現場の甘えに任せていれば、あっという間に赤字に転じてしまう!

という可能性があるからです。

ましてやコンビニのオーナーは存在から考えるに「鵜飼い」のようなものです。

「売れるもの」を咥えて来ないのなら鵜を別の「もっと売れるものを加える鵜」に変えるだけです。

司令部もまた、「どうやったら今以上に儲かるか?」を追求する義務に縛られているのです。

体調を気にしてくれると思うのが間違いだ!

厳しいことを言うようですが・・・。

企業が体調を気にしてくれると思うのが間違いだ!

私はそう思います。

私も企業(派遣)に勤めているときに忙しさとストレスから「原因不明のめまい」というものが原因で派遣を解除されました。

今は原因がわかっているのですが、設備が整っていない町医者では非常にわかりにくい症状だったと言ってました。

企業本社は「原因不明」といった時点で即座に「事情聴取」を実施した後、その日のうちに「今後ウチでは体調管理もろくにできない君との契約はしない!」と言われました。

どんな理由であろうと企業からすれば「体調は自己管理」なのです。

期待する事が間違いなのです!

他店舗の閉店時に何を思った?

いろいろと考えてきましたが・・・。

この訴えを起こしたセブンイレブンのオーナーは、そもそも自店舗の売り上げが伸びて他店舗が閉店した際にいったい何を思って閉店した近隣の他店舗を見送ったのでしょうか?

バイキングの番組内の主張では・・・

  1. 近接店舗に勝って100万円にした売り上げが50万円になった!
  2. 主人が思いつめて自殺をしようとした!
  3. ドミナント戦略を強制した本社が悪い!

と繰り返していました。

他店舗が先に潰れたそうなのですが、その店舗に対する事には触れられていません。

しかし、先に潰れて閉店した他企業の店舗のオーナーも収入が減っていく中で同様の思いをしたのではないかと推測します。

ならばその時にこのオーナーは閉店した店舗のオーナーが去る時に何を思ったのでしょうか?

私が察するに・・このオーナーのコメントを聞く限り、閉店させた事の実力を主張するくらいですから、他店舗閉店に関しては「喜ばしい事」であったように感じます。

そうすると、オーナーの主張の何が響いてくるでしょうか?

私には正直・・何も響いてくるものがありません・・・。

弱肉強食で弱者を追いやったのならば、自分たちに今起きている事もまた起こり得る事象なのだと予測はできた事だと思います。

経営はどんな事でも大きなリスクは潜んでいます。

そのリスクを他のせいにしていては経営などできるはずもありません・・・。

ご主人が大病を患い、行き場のない叫びであることは大いに理解でき、同情いたすところも多分にありますが・・・。

それが私やこのコンビニオーナーが自分自身で選んだ道なのです。

ダメなら・・その時間を取り戻すために何か別の道で何かを模索して行って欲しいと思います。

私も近く同じ立場になるかもしれない・・・。

その時には、そうありたいと思うのです。

大企業は特にいつでもどこでも「鬼」なのですから・・・。

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。