吉本芸人の闇営業問題・・本当に入江さんが首謀なのだろうか?
こんにちは。
芸能界に大きな影響を及ぼしている多数の吉本芸人の闇営業問題での処分。
主だって報じられる処分の理由は「反社会勢力との金銭の授受」という事で、周知の通り入江さんや宮迫さんもこの「反社会勢力との関係性や金銭の授受はなかった。」という事に重きを置いてコメントしてきました。
結果として、首謀とされている入江さんが「解雇処分(厳密には雇用契約ではないので契約解除もしくは契約解消?)」、その他の関係芸人の皆さんは「3ヶ月以上の謹慎」という事になりました。
しかし、私はどうしても違和感しか感じません・・・。
その理由として・・・
という思いが拭えないからです。
入江さんは「使いっぱ」だっただけなのでは?
では、以下の内容で話を進めていこうと思います。
- 「芸人年数」がモノをいう世界
- 宮迫さんの報酬が一番多い!
- 入江さんはただの「使いっぱ」なのでは?
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「芸人年数」がモノをいう世界
所属年数が長ければ、「たとえ年が自分より若くとも敬語で話せ!」と言われる芸人の世界・・・。
その中で、今回処分対象となったメンバーの中で、入江さんは何番目に数えられていたのだろうか?
少なくとも、宮迫博之さんや田村亮さんよりは下のはずです。
その中で「入江さんが音頭を取って」というのは何か引っかかります・・・。
・・とするなら考えられるケースは以下の通り。
- 入江さんが「無理をお願い」して参加してもらった。
- 先輩が入江さんの「人脈」を利用して闇営業を頼んでもらった。
- 入江さんが人脈を取りまとめ「全員が持ち回り」で闇営業コネクションを作り活動していた。
この辺りで落ち着くのではないかと想像します。
では、私が想像する所のイメージを説明していきます。
入江さんが「無理をお願い」して参加してもらった
まずこちらでは、入江さんが友人の頼みに応えるために年長で先輩である宮迫さんや亮さんに「お願い」をした可能性です。
入江さんは普段から「人脈芸人」を名乗るほど、多彩な人たち(ほぼ会社重役や社長や有名人)との交流があります。
その人数は数千人とも伝えられています。
当然、それだけ広い交流があれば・・「誰か有名人を見繕って呼んでくれない?」と頼む人もいるのではないかと簡単に推測できます。
今回の件も含めて、定期的に先輩芸人に「お願い」して入江さんが体裁を保とうとしていた事が考えられます。
先輩が入江さんの「人脈」を利用して闇営業を頼んでもらった
先にも紹介した通り、入江さんには普通では考えられないような人脈があります。
たとえば宮迫さんが「後輩芸人に経験と金を・・。」と考え、入江さんの人脈を利用していたとは考えられないでしょうか?
イベントなんかでは会社同士の契約が存在するために・・「後輩を連れてきました〜!」・・なんて事はできません。
しかし闇営業であるなら、突発での無名芸人の出演も「サプライズ」としては成立するでしょうし、相手にとっては「宮迫博之が来た!」という状況だけで多大なアピールになるので、その他はあまり気にしないでしょう。
このケースは昔から言われていた事なので、今も引き継がれていても不思議ではないのでしょう・・・。
入江さんが人脈を取りまとめ「全員が持ち回り」で闇営業コネクションを作り活動していた
さて、こちらは「入江さんの人脈」と言われるものが、「もともと闇営業芸人全員が集めたものを取りまとめたものである」と仮定した場合に起こりうる可能性となります。
この場合、人脈を持つ入江さんが中心ではなく「他の誰か1人が」元締めをしているという事になるのではないかと思います。
誰か1人が音頭を取って、様々なところで闇営業を行い、その連絡先を入江さんが取りまとめるという方式です。
この方法なら、短期間で多くの人脈を築け、入江さんの「尋常じゃない人脈」の元となるスマホの連絡先の件数も自然に頷けます。
宮迫さんの報酬が一番多い!
昨日から出回っている情報として報酬が大きく報じられていますが、その内訳として報じられているのは・・・
- 入江さんが報酬全体の200万円うち50万円と礼金100万円を受け取り。
- 宮迫さんが50万円〜100万円を受け取り。
- 亮さんが30万円〜50万円を受け取り。
- その他の芸人が数万円〜10万円を受け取り。
という事のようです。
この報酬の内訳で非常に気になるのは「宮迫さんの報酬が全体の30%〜50%を占めている」という事です。
田村亮さんの報酬も見てみると「芸歴が関係しているのか?」「TVレギュラー本数が関係しているのか?」とも推測する事はできますが・・・。
それでも、「首謀者」とされる入江さんよりも報酬額の内訳は多く、見様によっては「首謀者と折半」に近い報酬内訳になっています。
何か不思議な感じではないでしょうか?
入江さんはただの「使いっぱ」なのでは?
ここまで考えてみると・・・
と思えて仕方がありません。
では首謀者は誰なのか?
私が思うに、首謀者は「宮迫さん」で相談役に「田村亮さん」、そして参謀が「入江さん」なのではないでしょうか?
そしてシステムは先ほど紹介した3つのケースの中の3つめの「入江さんが人脈を取りまとめ「全員が持ち回り」で闇営業コネクションを作り活動していた。」なのではないかと推測します。(あくまでも個人的な感想ですが・・・。)
そう考えると、宮迫さんが最初にコメントした事や報酬差、あと最初を誤魔化し嘘から入った事などにも納得できる部分が多くでてきます。
入江を切って吉本興業は逃げようとしている?
さて、これまで考えてきた中で、私の中では「首謀ではない」という思いが強くあります。
それと合わせて思うのは・・・。
という事です。
犯罪者でも「執行猶予」が与えられるケースが多々ある世の中・・・。
最近では虐待死幇助の立場の者にさえ「執行猶予」の判決が出されました。
もう少ししたら、入江さんや宮迫さん以下の芸人の「余罪」の件数次第では額が大きくなり「脱税」で立件されるケースも充分に考えられますが、それでも現段階ではその他と同様で「謹慎」で待機させて置くこともアリではないかと思うのです。
暴追法や闇営業で世間の目を気にしての処分でしょうが・・・。
仮にダウンタウンが対象者だった場合に、同様の処分がなされるのかというと、想像の範囲ですが「謹慎」ではないかと思います。
入江さんも他と同様に「謹慎」という「執行猶予」で他と同様に扱いながら、真相を徹底的に調査する方が効果的ではないでしょうか?
今回の件での現状の処分では「宮迫をできる限り生かす」ということが強くチラついてしまいます。
これからさらに続出が予想できる「反社会勢力と繋がる芸人の出現」を考えるとき、入江さんが「吉本興業内に居る」という事が大きな意味を持つことにならないでしょうか?
これから新たな闇営業での不祥事が発覚しても、入江さんが居なければ曖昧なままに話の真相も掴めないまま曖昧な処分を下すことで「儲け頭」を擁護する事ができます。
私は、今回の吉本興業の入江さんの早い処分(追放)はそういう部分が強くでているように思えて気持ちが悪い・・・。
吉本興業は邪魔者を排除して儲け優先に向かってしまってはいないのだろうか?
真相を完璧に掴むためには「首謀者の証言」が一番重要なはずなのです・・・。
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