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ネットのフェイクニュースが問題に!「お願いだから真面目なブロガーの首まで絞めないで!」

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こんにちは!

最近ニュースで大きく取り上げられている問題の中に「ネット記事のフェイクニュース」という項目がよく取り上げられるようになってきています。

ネットに嘘の情報を流して集客を計ったり、SNSを引用するだけでなく大きく誇張して真実からかけ離れた題名で集客を計ったり・・・。

この度、そういった配信手法のサイトが訴訟問題へと発展しています。

でも私からすると・・・

まあ、自業自得だよね!勝手に訴えられて賠償金払って、もう一度アカウント申請して頑張ってちょ!

と思うのですが、実際のところは「対岸の火事」では済まされない状況になりつつあります。

 ほんと・・ブログ運営者の方が訪問されているとしたら思う事ではないかと考えますが・・・。

こういった場面で自己の収益を得ようとするなら「自己完結」を基本に運営していただきたいですよね!

「お願いだから真面目なブロガーの首まで絞めないで!」

ブロガーやユーチューバー。

こういった広告や紹介品を購入してもらうなどの収益は普通に真面目な方法でやっていては1〜2年は鳴かず飛ばずで収入などは全く期待できません。

もともとSNSに熱烈なファンが多く付いていたり、販売員などの職種で話術教育を受けた人や文章能力に秀でた人ならば半年もあれば結果も出るでしょうが・・・。

私のようななんの取り柄もない人間には到底不可能な事です。

儲ける為にセンセーショナルな事を投稿

以上のように、なんの取り柄もない人間が少しでも早く結果を出す為にはどうすればいいのでしょうか?

それは非常に簡単な事です。

ありもしない事を実際にあった事のように書く。

という事を積み重ねれば良いのです!

ブログやユーチューブの検索順位はライバルが少ないほど上位に行きやすい

では、ありもしない事を書くとなぜ結果が出やすいのでしょう?

現代の社会は・・・

何かを無理やり探して標的にして批判する事で自分のストレスを緩和させる社会

だと一部の専門家は言います。

実際、私のブログも批判的な表現に近い表題になった時ほど検索流入は増えます。

さらにこうした批判的な表題がありもしない事であれば、大手のニュースサイトや大物ブロガーはそのキーワードを使うことがないので検索順位は上位に表示されることになります。

嘘を書くと検索順位は上位になる

収益ブログや収益ユーチューブの投稿は一日で数万件・数十万件という投稿数になるのではないかと思ってます。

私が多い時には5件〜7件投稿する事を考えるとそれくらいではないかと推測したわけですが・・・。

たとえばこの投稿数の中で・・・。

「松本人志がワイドナショーで後輩芸人に苦言!」

と銘打った場合、ブログなどを始めて間もない(1〜2年)記事が検索順位でどれくらいの位置に入る事ができるでしょうか?

経験上の推測ですが、アドセンスに承認を得ているブログでも半年以内にトップ10に入る事は難しいでしょう・・・。

対して、先ほどの表題にありもしないセンセーショナルな言葉を付け加えるとどうでしょうか?

「松本人志がワイドナショーで後輩芸人に苦言のすえ暴行を!」

とした場合、どのトップサイトも事実ではない事は題材に盛り込む事はありません!

アクセスを常に集めるトップサイト群がキーワードに盛り込んで以内という事は、その記事はライバルが減った事で上位に・・もしかすると「松本人志 暴行」や「松本人志 後輩 暴行」でググると1位を確保するかもしれません。

このように「嘘を書くと検索順位は上位表示される」という事になるのです。

実際には松本人志さんは暴行はしていません。ご注意ください!

大きくバズらなければ嘘はバレにくい

いま紹介したケースでは検索数が多いので即バズって、その時点で嘘がバレて叩きのめされてアカウントが凍結される事になるでしょうが・・・。

たとえば「一般人に対する誹謗中傷記事」や「中小企業への悪意ある内容の記事」などは検索が1日に数百程度であるならバレにくくなっています。

なぜなら・・・

拡散する人が訪問しにくい!

という事があるからです。

最近はグーグルも頻繁に記事確認にきているようです。(スパム以外の海外アクセスが増えてる事からの推測ですが・・・。)

大抵、拡散でテレビなどの公的メディアが取り上げるキッカケはブログやユーチューブではなく、それを見た訪問者がツイッターやフェイスブックなどのSNSで紹介した内容に反応したのを取り上げる場合が多いです。

という事は、国内だけでも1日に数万や数十万の反応がなければバズる事はありません。

1日に数百人程度の私たちのような「弱小ブログ」ではそういった機会は1年の単位でもほとんど訪れる事はありません。

そんなブログで「誹謗中傷記事」を書いたとしても大物芸能人などを対象にしない限りは大きくバズる事はないのでしょう。

だとすると、1日数十件の記事を積み重ねてバズる事なく1000件・2000件と誹謗中傷していけば、そういう噂好きのファンだけで十分に生活していける事ができてしまうのです。

結局、迷惑を被るのは真面目なブロガー

さて、ここまでは問題のユーチューバーやブロガーの手法を紹介しましたが、それによって被害を少なからず被っている人たちがいます。

それは・・・。

私たち・・「真面目なブロガー」です!

まったくもってはた迷惑な話です・・・。

問題が起きる度に厳しくなるアドセンス審査基準

私はもうアドセンスからアカウント承認をいただいていて、今のところ解除もされていないので問題はないのだと認識していますが・・・。

2015年前後に荒れたネット環境に対して、グーグルはあらゆる観点から厳しさを増しています。

その中でも顕著に現れているのが・・・

「2016年から年々厳しくなっているアドセンス審査基準」

です。

しかし、この「審査が厳しい」というのは実際には間違いであると私は思っています。

実際は・・・

許容範囲が狭まっている

という事ではないかと思うのです。

節操の無いブロガーが範囲を狭める

常識の中で収益を得る事ができない「節操の無いブロガー」は規定のギリギリ外を「バレなければ問題ない!」との考えから違反を承知の上で攻めていきます。

今回の件も、それがエスカレートしての事なのでしょうが・・・。

このような事が公に拡散されると、責任は収益化を承認したグーグルにもその一端を追求する声が上がってしまう可能性が出てきます。

アドセンスアカウントは一度解除されても、まったく別のアカウントを準備すれば同じ人が審査を受ける事が可能です。

ではグーグルは、アカウントを解除した人がまた承認される事を見過ごすのでしょうか?

そんな事は今のご時世では世間が黙っていませんよね!

そこで、グーグルはアカウント解除した人が再承認を受けにくくなるように記事作成での許容範囲を問題が起きる度に狭めているのではないかと思うのです・・・。

儲けるだけ儲けてしわ寄せは私たちに・・・

最後になりますが・・・。

本当に迷惑な話です。

今は引用することすら・・・

何か一つ抜ければアカウントが停止するかも・・・。

・・と不安になり躊躇してしまいます。

時々、参考にする為に他のブログに訪問する事がありますが、「引用のやり方」ができていないブログが多々あります。

完全に個人ブログのはずなのに、あたかも自分が撮った写真のように観光協会などの写真を引用(盗用)しているなどの事はしょっちゅう見かけます。

こうした事の積み重ねが、普段からルールに沿っているブロガーの突然のアカウント停止を招く原因を作っているのです。(グーグルは違反者が事前に対応してしまわないように許容範囲の変更は誰にも公表してくれない。)

あまりにもひどい話だとは思いませんか?

自分たちはルールを無視してボロ儲けして・・・。

私たちはそのしわ寄せを受けてビクビクしながら記事の質を下げざるを得なくなり、アクセスを妨げられるかもしれなくなる・・・。

「お願いだから真面目なブロガーの首まで絞めないで!」

節操の無いブロガー達に、私はそう言いたいです!

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