【ニュースを見て・・】そこまで言って委員会出演の竹田恒泰さんの父親を仏捜査当局が起訴・・仕返し? – わかぶろぐ

【ニュースを見て・・】そこまで言って委員会出演の竹田恒泰さんの父親を仏捜査当局が起訴・・仕返し?

ニュースを観て・・

五輪招致を巡る贈収賄というが・・露骨な「仕返し」

先ほど入った速報で、そこまで言って委員会でおなじみの竹田恒泰さんの父でJOC会長の竹田恒和さんがフランス捜査当局によって起訴されたと報じられました。

起訴の内容は「オリンピック招致に絡む贈収賄疑惑」というもの。

オリンピックを招致する経過では贈収賄は必ずと言っていいほど大小問わずありそうなものですが・・・。

気になるのは「なぜ今?」という事です。

どう考えても国を挙げた「仕返し」

もう結論からいきますが・・・。

どこからどう考えてみても「仕返し」以外思いつきません。

私が告発や捜査で動くなら、オリンピック招致で沸くなかでのこうしたニュースにした方が注目度もありますし、世論を呼び込むには効果的です。

しかも、本番を来年に控えたこの時期に容疑者を海外が起訴したとなれば「フランスは大事な時期に何混ぜくってるの?」とフランスにも返ってくる可能性もゼロではありません。

もっと早く動いていたならそう言ったリスクも減ることでしょう。

そして今日の午前にゴーン氏の別件逮捕が決定しました。

逮捕のタイミング・起訴のタイミング・招致決定の時期などから考えると、どうやってもゴーン問題に対する「仕返し」以外の何ものでもありません。

竹田恒和さんは人質・・露骨な脅迫

竹田恒和さんはフランスにとってもっとも重要な人質です。

ご存知の通り竹田さんと言えば離脱皇族の一系です。

そしてオリンピックを仕切るトップ。

他のオリンピック関係者をマークするより竹田さんをマークしていた方がインパクトがあります。

「ゴーン氏に何かがあれば、こいつは濡れ衣でもこっちでぶち込むからな!オリンピック前に影響が出てもいいのか?」

・・・っていう感じでしょうか?

なんとまあ、露骨な行動に出たものです・・・。

このタイミングでこの行動は「次はない」ということか?

誰がみても脅迫とわかるタイミングで脅しをかけてきたフランス・・・。

マフィアの手段とも思える交換条件を国家間で強行するという事は、これが最終手段のつもりなんでしょうか?

これまで、再逮捕の度にあたりを強めてきたフランス国家ですが、人質をとって言うことを聞かなければその後はどうするのでしょうか?

竹田さんを有罪にしたところでゴーン氏の疑いが晴れる事はありません。

日本の法律はそう言ったものには無関係なのですから。

ならば、ゴーン氏と交換でオリンピックを潰すのが目的でしょうか?

米中のように経済戦争でも始めるのでしょうか?

もう、これでダメならそういったことしかないように思えるのですが・・・。

そう考えると、フランスは「最後の悪あがき」をしているように思えます。

まあ、国家間の裏話は「様々な闇」が潜んでいますから、まだ手立てはあるのかもしれませんね・・・。

最後に

ゴーン氏逮捕はややこしくなるとは思っていましたが、これはまたひどいことになりました。・・・とはいってもこの話は私の中での推論であって事実はそうではないのかもしれませんが。

思想の違う国家間での罪名争いはやはりこういった泥沼化は避けられず、日産側はもっと簡単に運ぶと考えていたような部分も報道では垣間見れましたが、そこは浅はかな考えだったと思うべきでしょう。

この竹田恒和さんの行方が有罪となりそうになった時、日本政府は・・国家は・・どう動くのでしょうか?

もともと有罪濃厚の事実であれば「やむなし」となるのでしょうが、政府が無罪と確信するに値する証拠を手にしている場合、国家を挙げて冤罪を晴らそうとするのではないでしょうか?

その時、交換条件でゴーン氏解放を迫られたら・・・。

なにやら、生ぬるい風が漂っております。


関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。