【ブログ】Googleアドセンス・・1発承認をもらう為にはどうすれば良い?新規・追加で承認をいただいた際の考察を書きます。
Googleアドセンスで承認の経験からの考察
さて早速ですが、Googleアドセンスの承認を目的で情報集めにさまよっている方々がこちらに迷い込んできているかと推測します。
こちらは手順等は説明は控えます。
そういった記事はたくさんありますから・・・。
いずれ欲に溺れてアクセス数稼ぎに別途作る可能性はありますが、現在は先輩方にお任せします!
・・という事で、ここでは経験者としてアドセンスに新規で承認をいただいた際にやった事や、その時から今月のサイト追加審査で承認をいただくまでに思った事を書いていこうと思います。
Googleアドセンスとは
まず前置きとして「Googleアドセンスとは」を説明させていただきます。
このサービスは皆さんが承認された後のサイトに掲載した広告が「クリックされる」もしくは「規定回数表示される」事で広告報酬が受けられるサービスです。
メリットとしては
- マーケティング知識がなくても収益化が可能になる。
- アクセス数に沿って増収が見込める。
- 他の広告型より利率が高い。
以上のようなものがあります。
対してデメリットは承認までに集中しますが、
- 独自ドメインが必要。
- 審査が他のものと比べてかなり厳しい。
- 審査が長期に及ぶ事がほとんど。
- かなり細かい規約を理解しておかないとある日突然停止になる。
これらが挙げられます。
メリット・デメリットを挙げてみましたが、承認をもらう事ができれば他のサービスよりも強みが多い事が実感できます。
私は現在アフィリエイトを勉強中ですが、その間こちらがメインで持ちこたえてます。
その他はまだジュース程度しか稼げてません・・・。
この形のサービスではアドセンス一択となるのは間違いありません。
新規アドセンス審査でやった事
さて、ここから本題に参ります。
私が新規申請をしたのは2018.03でした。
その時にアドセンスの審査を受けた時にやった事を順次記載します。
ドメインの入手
ここに訪れている方は検索から訪問された方でしょうから、恐らくもうサイト開設までは進んでいるとは思いますが、メモついでにここから進めます。
私は最初にドメインを入手しました。
参考までに私が利用しているのがこちらのムームードメインです。
↓
色々なドメインがあり悩んでいましたが、「.com」が効果があるという事で、私は全てそちらで統一しています。
「.com」はちょっと高いんですけどね!(私は年1200円と年1700円を使用)
サーバーのレンタル契約
続いては重要な「レンタルサーバー」を選びました。
私は現在「wpX」というXサーバーのワードプレス特化のサーバーをレンタルしてます。
ワードプレスしか使う予定がないなら特化かな〜?
なんて簡単な動機で選択してますので、大きな選択根拠はありませんが、素人には非常に優しいです。
私は月々1500円で契約してますが、早期に日あたり万単位のアクセスを集める自身があるなら、このグレードだと厳しくなるという記事もありましたので、最初に検討が必要かもしれません。(契約後もグレードアップは簡単にできそうですが・・・。)
ワードプレスのインストール
現在はどうなのかは分かりませんが、私がwpXと契約した時は2週間ほど「お試し期間」がありサーバーが即使用可能な状態でした。
なので、そのままドメインを設定しワードプレスをインストールしました。
私は現在3つのドメインを使用していますが、サブドメインは使用せずに登録してます。
その方がドメイン設定が簡単な事と、こういうサブとかはよく分からないのが理由です。(小さな期待でこっちの方が承認されやすくならないかとの期待も少し・・。)
ワードプレスの立ち上げと共にアドセンスに申請
新規アカウント申請の時は、プラグイン追加もなしでテーマは初期のまま、まずは記事を1つ作成しました。
その後、即日でアドセンスの審査を申請。
次の日に「アドセンス 申請 やる事」でググって情報収集。
そこで得た情報は以下の通り
- 記事30件以上必要
- サイトマップ作成
- 問い合わせ作成
- プロフィールの作成
急いでサイトマップ・問い合わせを固定ページに作成。
翌日に3記事とプロフィールを作成。
その後、1日3記事で更新を続けました。
11日後32記事で承認通知
一日3記事、1100文字〜1800文字で更新を続けて11日目の夕方。
33記事目を作っていた時でした。
メールが入ったので見てみるとアドセンスからの通知でした。
承認が来るとは思っていなかった私はそのまま開きました。
すると・・・
来ました!噂のポップコーンです!
これが新規申請から承認までの流れでした。
ここで注意したのはGoogleアドセンスのポリシーだけです。
出来るだけ画像は使わず言葉で表現し、画像が必要な場合は無料画像(肖像権許可済み)を検索し載せました。
あと、誹謗中傷にかすらないように言葉を多少柔らかく気遣いました。
今でも、こちらが効いていたのではないかと思います。
サイト追加審査でやった事
さて、今度は2度目の審査です。
とはいえ、私はサイト追加するときは「審査がないつもり」でブログを立ち上げました。
6月に無料ドメイン(wpXでもらった分)で一度サイト追加を試したのです。
その時には登録するだけで広告の効果があり、インプレッションも計数されていました。
そのサイトはGoogle評価が上がらないので現在遊び程度で運用しているのですが、その時の記憶があったので今回審査はないと思っていたのです。(申請した後に調べたら、どうも10月から審査が始まっていたようです。)
その流れでの2018.12.24からのドタバタを記載します。
2018.12.24 ブログ開設と同時に審査申請
その日はクリスマスイブ・・・。
世間はデートやケーキやパーティーやホテルやと騒いでいる頃、私は部屋にこもり将来の展望をひとつのブログに託していました。
アドセンスだけの収益の限界が3月からの運営で垣間見れた私はアフィリも考慮できるブログ構成を作るために「新たなブログから構築する」ということを考えました。
しかしながら、アフィリ効果はある程度のアクセスになり検索順位が上がるまでは効果は薄いです。
どちらも運に頼る形になりますが、アドセンスが底上げしてくれる事は明白です。
そこで、「先にアドセンスに登録しよう!」と思い手続きを進めていきました。
完全に油断していた私は何気なくクリックしていくと、何やら見慣れない表示が・・・。
今からサイトを審査します!
らしき事が表示されたのです。
「?????」
何が何やらわからずアドセンスのサイト管理画面を見てみると「表示準備中」という表示になっています。
「審査前のステータスやん?!審査があんの〜?」
ショックです・・・。
ショックですが・・なったものは変えられません!
即審査準備に取り掛かりました。
審査準備開始
一度審査で承認を受けていれば、何をして何に気をつければ良いかはすこ〜しだけわかります。
まずは記事は後回しにして、「Google XML Sitemap」をプラグイン、その後Googleサーチコンソールをサイトと連携、ここまでを12/24で終了。
12/25になって1記事作成し、「WP Security」をプラグインしてサイトを強化。
その後、サーチコンソールにクロールを予約し、もう1記事を作成。
そして、12/26にサイト紹介と問い合わせを固定ページで作成。
そこから12/30までは1記事づつ更新を続け、12/31〜1/2は多忙で放置していました。
朝起きたらメールが!
1/3・・朝起きたらメールが1通入っています。
「Googleからか〜!」と、もうひとつのサイトのアナリティクスの報告かと思い開いてみると・・・。
「ぬお〜〜!」
追加サイトの承認です!
約9日目で承認をいただきました。
この時の記事数は11記事、文字数は1記事あたり2500〜4500文字。
今回も注意したのはポリシーだけです。
まあ、今回は過去に承認されてからの追加審査ですから、ある程度の緩さはあるかと思いますが・・・。
私が審査を受けての考察
これはあくまでも私の審査を受けた経験からの考察ですが、色々言われている事の中で・・・
- 記事が30件以上必要
- アクセスがないと承認は遅れる(確認が遅れるから)
これらは意味のない事だと感じています。
事実、私のブログはアクセスは審査の間は0アクセスでしたし、記事数も11記事でした。
その代わり気になるのは
- サイトマップとサーチコンソールの連携
- 記事の構成
以上の事です。
根拠はありませんが、これらを導入したり改善した今回の審査ではサイトを探す期間も審査期間も明らかに早くなっています。
まあ、正月で申請者が少なかったという事も考えられるのですが・・・。
最後に・・審査は「真っさら」から始めた方が良い
これは私の提案なのですが・・・。
よく「サイトに訪問が増えて先が見えたら申請を・・・。」というのを目にしますが、私が思うのは「真っさらから始めた方が良くない?」という事です。
訪問が増えるという事は「記事数がある程度積み上がっている」状態だと思います。
その時に承認されれば良いのですが、記事数が積み上がっているという事はそれだけポリシーに抵触する可能性が高いという事です。
誰もその時はアドセンスポリシーは気にも止めていないでしょうから・・・。
それで非承認になったとしたらまさに地獄です。
多量の記事からポリシー抵触部分を見つけることなど不可能に近いです。
- 画像がポリシー違反?
- 外部リンク?
- 構造や構成に問題?
- 文章が誹謗中傷にあたる?
- 引用が抵触?
こういったことを数十記事、数百記事に対して確認しなければならなくなるのです。
ならば、もし非承認でも10記事やら20記事で修正をかける方が余程効率的ではないかと思うのです。
そいういった観点で考えてみるのも承認される一因となるかもしれません。
審査基準ははっきりしていません。
非承認の場合も漠然としたアドバイスが来るだけだと言います。
そうならば、いかに独自の形を築けるか・・・いかに周囲に気を配れるかが問われるのではないでしょうか?
そこに承認への本筋があるのだと思えてなりません。
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