心愛さんの虐待死を考える。・・私の思い – わかぶろぐ

心愛さんの虐待死を考える。・・私の思い

自分なりの考え方

こんにちは。(^◇^)

笑顔でご挨拶をさせていただきましたが、今回取り上げるのはそういった雰囲気のものではありません。

非常に痛ましく、激しい憤りを覚える事件であります。

「心愛(みあ)さん家庭内虐待死」

こちらについて思う事を語ってゆきます。

私のブログでは常に小学生までは守るべき存在として「ちゃん付け」をしておりますが、心愛さんにつきましては「ちゃん付け」にするか「さん付け」にするかを非常に悩みましたが、事件の内容と心愛さんの人生の終末の心情を考慮すれば目上以上の敬意を表すべきだと考え、ここでは「さん付け」とさせていただきます

大まかな経緯

この事件は非常にややこしい話となっていますので順を追って、まずは経緯を説明いたします。

沖縄県での経緯

  • 心愛さんの家族はもともと沖縄県糸満市に住んでいた。
  • 沖縄県在住の頃は母親が精神的DVを受け、心愛さんは母親が居ない時の代替で暴力を受けていた
  • その後母親が親族に相談し、親族が市に相談したが信ぴょう性はないと判断。(母親が精神病だと市職員が自己判断した。(市職員は児童相談所との話が浮上しています。)
  • 父親はそれらの動きを悟り、疎ましくなって千葉県野田市に転居

千葉県での経緯

  • 母親はこの時から救いが周囲にない事を悟り、抵抗する手段を失う
  • 父親の標的はこの頃から心愛さんに本格的に向かい始める。
  • 心愛さんが教育委員会が行う「イジメ調査」の「誰にも言わないから正直に書いてください。」の一文に全ての望みを託して、虐待や家庭事情の全てを明かす
  • 学校側が心愛さんの家庭を訪れ改善を求める中でアンケートの存在をチラつかせる
  • 父親が学校に怒鳴り込みアンケートの引き渡しを求める。
  • 学校がその恐怖に屈し、心愛さんが署名した引き渡し要望書を理由にアンケートを父親に渡す
  • 家族は直後校区の違う野田市内に転居。
  • 心愛さんは絶望したのか、この後の2度のアンケートには何も記載することはなくなる
  • 教育委員会はアンケートにその後記入がないからという理由で家庭に踏み込む事すら消極的になる。
  • 心愛さんが今年1/24に自宅で死亡。

私の思い

以上の経緯を説明した上で、私の思いを述べさせていただきます。

なんども救うチャンスがあった公的組織の怠慢

先の経緯説明の中で色分けしましたが、青くした分が公的組織の行った部分です。

何度も救うチャンスがあることが分かります。

しかし、やったことと言えば・・・。

  • 母親は頭がおかしい。
  • 書類を少しでも多く集めて学校の評価をあげたい。
  • 理由を考えるのが面倒だから「アンケートをとった」と根本を説明。
  • 思っていた以上に父親が怖かったから関わる事をやめた。

以上のような自己を満足させる為の行為や無責任な安易さ、さらに保身のために見捨てるという何とも言い難い・・表現のしようもないほどの非常の限りの行動が積み重なっています。

私たち市民がこういった事に立ち入れば最悪互いの命に関わるような場合も、公的組織が関わる事である程度の抑止が可能となるというのが、こういった組織の活動理由であったと記憶しています。

その組織の対応が・・・このような対応となった訳です

現場の苦労は私には図りかねますが、これからの80年といわれる命の未来を考えると憤りを抑えることのできない愚行であったといわざるを得ません!

重大案件を専門家でもない教育委員会が対処するのか?

イジメや家庭内暴力などの問題は、常に複数の事柄が絡み合って起きるものです。

学校の教師や教育員会の職員は常に絶対服従と同一作業を実践する事が現在の社会では求められていると聞きます。(マニュアルの範囲の応用性)

秒単位で刻々と変わる相手の精神状態にそれらの応用がどう通用するのでしょうか?

今回のような案件では恐らく教育委員会ではなく、学校の教師でもなく、弁護士が対応するべき案件であったように思えます。

理詰めで法律を掲げ、保護の必要性と虐待の可能性を考慮し、法的措置の可能性から一時保護とその間の家庭への対応を相談する。

そうした事でもしない限りは解決どころか交渉の余地すらないように思えます。

なぜ怒鳴り込んできたときに訴訟を持ち出されたのなら弁護士に相談し、危険性からの訴訟期間の一時保護としての検討をしようとしなかったのでしょうか?

消極的な一連の行動に悔いが残るところです・・・。

点数稼ぎのアンケートなら即刻廃止すべき

私が一貫して思うことは心愛さんの命が尽きる最後のボタンを押したのは、「アンケートに『誰にもいわないから』と記載したこと」にあると思っています。

これがなければ心愛さんは記入することはなかっただろうし、もしかしたら別の相談方法を選択していたかも知れない。

「怖かったからアンケートを渡した。」

という程度の覚悟なら私は「最初からアンケートなんかしなければよかったのに!」と考えてしまいます・・・。

教育委員会が実施しているアンケート・・・もし覚悟のない「点数稼ぎ」のものだとしたら即刻廃止すべきではないかと思います!

まとめ

今更何を言っても命は戻ることはありませんが、何かを変えていかなければならないように思えます。

こうしたアンケートについて、記事中では厳しく「廃止」としましたが、私個人の意見としては学校が(子供をこよなく愛する)弁護士を雇うのであるならば何も問題はないと考えています。

さらにそうしたシステムでの全面保護ができる法整備が可能ならば・・・。

しかし、現状はそうもいかず、「言い寄られたら何もできない。」という事は否定できないのではないでしょうか?

ならば、おざなりな対応の待つアンケートはするべきではないのです。

イジメも虐待も刺激を与えればエスカレートし、命に関わる事なのですから・・・。

 

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